神田 芽衣クレジットカード現金化の業者を探そうと考えた時、何を重視しようと考えますか？
入金までのスピード、安全性は高いか、自分のカードは扱っているか、人によって重視するポイントは違うかと思いますが、「換金率」を無視する人はいないんじゃないでしょうか。
少しでも高い換金率でクレジットカード現金化したい、利用者としてこう思うのは当然ですが、実はその考えは結構危険なのはご存じですか？
なぜ危険なのか、それは以下の理由があるからなんです。
換金率＝入金されるお金ではない！
現金化業者のホームページを見ると、「換金率最高99％！」「最低でも換金率90%から」など、換金率に関する文字が並びますよね。
中には1～5万円は換金率90%など、詳しい数字が書いてある業者もあります。
これを見ると、換金率99%や90%のお金が入金されるんだと思ってしまいますよね。
実は、これが間違い。
業者の中には、利用手数料、配送料、振込手数料など、様々な手数料を取るところもあり、これが引かれてしまうと、表示された換金率以下の入金額になってしまうんです。
例えば、90%の換金率を提示する業者がいたとします。
利用額1万円分だったら、9,000円を貰えると思うじゃないですか？
しかし、利用手数料が20%掛かってしまい入金額は7,000円、実質換金率70%だった、というのがあり得るんです。
ホームページに書かれた換金率＝入金されるお金、これはクレジットカード現金化では成り立たない事もあるんですね。
悪徳業者は手数料詐欺をよくするから危険
なぜ、「高い換金率で現金化したい」という考えが危険なのか、それはその考えを悪徳業者に利用される危険があるからです。
悪徳業者は利用者側の「換金率が高い業者を選びたい」という心理をよく理解していて、それで騙そうとしてきます。
ホームページにわざと他社ではありえないような高換金率を載せておいて、それに釣られたお客さんを上手く騙して利用させ、実際に入金する段階であり得ない手数料をとる。
これで騙された利用者がクレームを入れても、「電話で手数料が掛かるのを説明しましたよ」などと逃げます。
実際に電話で説明されてなくても、その証拠はないので、利用者は泣き寝入りをするしかないんですね。
換金率の高さは業者選びをする時に大事なポイントですが、それに固執しすぎると悪徳業者に騙される隙を作ってしまうので、注意しなくてはいけないんです。
換金率だけじゃなく安全性も重視して業者を選ぼう！
なぜ、換金率の高さを重視しすぎるのは危険なのか、それはわかっていただけたでしょうか。
悪徳業者は客の心理を利用する術に長けています。
入金スピードも安全性も気にしない、とにかく換金率が大事だ！こんな考えだと、悪徳業者のいいカモになってしまうかもしれないんですね。
もし、高い換金率を掲げてる業者がいたら、メールで「手数料は掛かりますか？」と聞いてみてください。
メール内容は大事な証拠になるので、ここで「手数料なし」と返ってきたら、後で手数料詐欺にあってもメール内容を証拠に相手を問い詰める事ができます。
便利なクレジットカード現金化、換金率じゃなく安全性も重視して、業者選びをしましょう！
